皆様こんにちは。クレバリーホーム橿原店の車谷です。
突然ですが、皆様。ビールはお好きですか?
体質的に全く飲めない母から生まれた私はお酒はかなり弱いのですが、
実は先日神戸のビール工場に行ってきました。
神戸市三田にある、キリン一番搾りの工場で、
近畿にある工場の中では一番新しく、見学しやすい動線を意識して建てられた施設だそうです。
入館し、まずシアタールームで一番搾りの歴史を学びました。
ドイツ生まれのビールを日本人の口に合うように改良し、市場へ届ける企業努力に感動。
そのままビールの原料を実際に見学しました。
【麦とホップ】という名のビールもあるように、原料は麦とホップなのですが、
一番搾りでは技術者の方が世界を渡り歩き、香りや味などを五感で確認。
従来の1.5倍の量の麦を使うことで、
濃厚で香ばしい麦の香りが飲む前から広がるように配合されているそうです。
もう一つの原料、ホップは寒い地域で育つ植物で松ぼっくりのような見た目をしています。
工場では、実際にホップの香りを嗅ぎ、麦を食べて、ビールになる前のビールを感じることが出来ました。
お待たせいたしました。工場見学で私が一番興奮する光景です。
一番搾りの一番のこだわりは、原料はもちろんですが、その製法にあるそうです。
通常ビールは沸騰させた原料を一度濾過した濃い「一番搾り」と二回濾過した「二番搾り」
この二つをブレンドしたものを発酵させてビールにするのですが、
麒麟の一番搾りは一回濾過しただけのものを発酵させて作り上げる、
いわゆる「一番搾り製法」で作られています。
従来の1.5倍の量の材料と、一度だけ濾過した濃厚で濃い製法。
この二つが一番搾りの美味しさの秘訣なのです。
以上の内容は、神戸工場のものすごく素敵なガイドさんが教えてくださいました。
工場見学は沢山の機会やレーンを見るのはもちろん感動的ですが、
今回の私の学びは案内してくださるガイドさんの素晴らしさでした。
言葉の節々からあふれ出る麒麟ビールを愛する気持ち、
私や参加者の方のどんな質問にも答えてくださる知識量。
とても感銘を受けたひと時でした。
見学のあと、ビールを注ぐブルワリーマイスターの方が
専用のグラスに注いでくれたビールを試飲し、みんなで乾杯。
そんな私はドライバーのため、ノンアルコールビールで。
麒麟はノンアルコールビールも一番搾り製法で作られているそうです。
もしよろしければビールが好きな方も、そうでない方も一度足を運んでみてください。
圧巻の工場と、マイスターの方が注いでくださる一番搾りにうっとりします^^
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