終活 エンディングノート作成の 本当の意味とは?

こんにちは!

不動産相続の相談窓口・奈良店 の 船越 です。

今回は、私自身の体験をレポートします。

 

先日のセミナーにて

「終活ノート」を作る というワークを体験しました。

皆様には、相続や遺言書作成の準備段階として

終活ノート(エンディングノート)の作成をオススメする立場ですが

自分自身の・・・となると、中々手を付けられていませんでした。

今回取り組んだ項目の中で、特に興味深かったのは

以下の問いです。

 

「余命1年だとしたら、何をしますか?」

「意識不明の重体で、10秒だけ意識を取り戻したとしたら、誰に何を伝えますか?」

 

皆様、いかがでしょうか?

私のグループでは

ーやりたいことー

・旅行

・食べ歩き

・お世話になった人に会う

・家族との時間をとる

・身辺整理

 

ー誰に何を伝える?ー

・妻に感謝

・子供たちに感謝

・両親に感謝

・友人に感謝

 

こんな意見が出ました^^

確かに、どれもウンウンと頷けるものばかりじゃないですか?

そして次の問いです。

「その中で、今すぐ出来ることはありますか?」

 

これ、めちゃくちゃ考えさせられました!

 

まさに!

自分のやりたい事に真っすぐに生きること

日々、大切な人に感謝して生きること

こんな当たり前の事が、今できてないんだと。

 

僕は、大きな勘違いをしていました!

終活は、人生をたたむ作業で

残される家族がスムーズに相続が出来るための準備だと

思い込んでいました。

 

・・・でも違います。

 

終活とは、自分と向き合うことでした。

 

これからの人生、

自分はどう在りたいのか

誰と、どのように過ごしたいのか

 

限りある命の時間を

いかに豊かに過ごすのか

 

こんな事を考え、想いを深め

そして行動に移す

 

終活は、そんな実りある時間の使い道だったのです。

命の時間は、誰しも有限です。(今のところ)

そして、いつ終わりの時を迎えるのか?

誰も分かりません。

 

分かっている事は、

「《今》が残りの人生で、一番若い瞬間」であること。

 

残りの人生を豊かに生きるために

全ての人に「エンディングノート」づくりをオススメします。

 

・良いとは思うけど、中々時間が取れない

・一人でどのように作れば良いかわからない

・他の方が、どうされているのか知りたい

・専門家にアドバイスを貰いながら作りたい

 

そんな方のために

エンディングノートをみんなで作る会(仮称)を企画中です^^

 

また詳細が決まればご案内しますね!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

関連記事