【サウナ好きの夢!】家庭用サウナとは?選ぶ時の注意点も詳しく説明!

家庭用サウナは、お金持ちのものというイメージを持っている方もいるでしょう。
しかし、最近では一般の方でも家庭用サウナを持てるようになってきています。
お家でサウナを楽しめることは、サウナ好きには堪らない「しあわせ」であるといえます。

では、家庭用サウナとは一体どのようなものなのでしょうか。

 

家庭用サウナって何?

家庭用サウナとは、ホームサウナと呼んだりしますが、自宅に設置するサウナのことを指します。
まだまだ家庭用サウナは一般的ではありませんが、今後広く浸透していく可能性を秘めています。
サウナ好きの人は必見です。

ドライサウナやフィンランド式サウナなど種類を選ぶことができたり、サウナ室内の大きさを選べたり、自分好みにカスタムが可能です。

家庭用サウナには、住宅にあとから設置するものや、元々サウナが常設された住宅など、パターンも何個かあります。
家庭用サウナがあると、家族のコミュニケーションの場になるだけでなく、生活の質が上がります

では、家庭用サウナをつけるメリットデメリットを紹介していきます。

 

家庭用サウナをつけるメリット

①家でサウナを楽しめる

家でサウナを楽しめると想像するだけでワクワクしますよね。
今日は疲れたなぁと思う日でも、家でサクッとサウナに入ることが可能です。

無理をせず、きちんと方法を守れば、毎日サウナに入っても問題はありません。そのため、サウナ好きとしては、健康のためや癒しを得るためにも毎日サウナに入れる家庭用サウナは最高です。

また、家族と一緒にサウナに入れるというのも良い点です。
銭湯などで、サウナに入りたいけど子供がいるから満足な時間入ることはできないし、子供から目を離せないというお父さん・お母さんも多いと思います。
しかし、自宅なら子供がサウナから出たいタイミングで好きに出ても、家なので安心して親はサウナを楽しむことができます。

家族全員がそれぞれサウナを思い思いに楽しむことができるのが、家庭用サウナの魅力です。

家にサウナがあると考えただけで家がより好きになり、家で「しあわせ」を感じるポイントも多くなると思います。

 

②家族のコミュニケーションの場になる

 

実は、サウナは家族のコミュニケーションの場として最適であるといえます。
家の中で家族が集まるのはリビングが多いでしょう。
ただ、ちょっと娘や息子と2人で話したいな、そう思ったときに家にサウナがあれば、簡単に個室空間を作れます。

サウナは個室になるというメリットだけでなく、「無言」を楽しめる空間であることを利用して、コミュニケーションを取ることができます。

リビングで「無言」は少し気まずい空気になることがあるかもしれません。しかし、サウナは自分の体との向き合いになるため、お互いに「無言」でも抵抗がないというのが、サウナの大きな特徴であると感じます。

サウナの独特な空間だからこそ、話せる話題もあると思います。

 

③銭湯に行く手間が省ける

サウナに入るために毎回銭湯に行くのは、手間も時間もかかります。さらに、毎回入浴料を支払わないといけないため、金銭的にも負担は大きくなります。

また、銭湯だと周りの目や音が気になって集中できないということもあると思いますが、家庭用サウナなら思う存分好きなように楽しむことができます。

さらに、銭湯では禁止されているところも多い「寝転びサウナ」ができるというのも大きなメリットです。

 

④自分好みのサウナを作れる

家庭用サウナなら自分でアレンジが可能なので、お気に入りのサウナに少しでも近づける工夫をすることも出来ます。
ロウリュ付きの家庭用サウナなら、自分の好きなアロマ水を作ってかけることも可能です。
さらに、ロウリュで自分の好きな湿度まであげることもできます。

また、外気浴をできるように環境を整えれば、ととのいチェアなどを購入して外気浴スペースを充実させるのも良いと思います。自分の最適な「ととのい」方を見つけられるかもしれません。

家にあるからこそ、その日の気分で毎日違ったサウナを楽しめます。色々なサウナグッズを試してみるのもいいかもしれません。

 

家庭用サウナをつけるデメリット

①初期費用が高い

家庭用サウナを設置するにあたって、1番気になるのが費用だと思います。

屋内屋外のどちらかで設置するかによっても、防水設備の面で金額は変わってきます。

サウナ室内に入れる人数など、サイズによっても金額は変わってくるため、ご家庭に適したサイズのサウナを選ぶことが重要です。

初期費用だけを考えると高いと感じる人もいるかもしれませんが、毎日銭湯に行って料金を支払うことを考えると、長期的に考えて初期費用分をまかなうことは可能になってきます。

家族でいつでも時間や周りの目を気にすることなくサウナを利用できることを考えれば、金額以上の価値を得ることができると思います。

 

②設置場所が必要

設置場所は、金額の次に気になる点だと思います。

一般的なサウナを想像している場合、広大な敷地がないと無理だと思う人もいるかもしれません。しかし、実際に販売されている家庭用サウナには様々なサイズのものがあるため、ご家庭に合うサイズを選べば、広大な敷地は必要ありません。

例えば、1人用などを選べば、幅1m・奥行き1m・高さ2m程度のサイズがあるため、その広ささえ確保出来れば設置は可能です。

また、屋内に設置が難しい場合には、屋外に設置が可能な場合もあります。屋外に設置する場合は、防水・防風対策などの設備が必要ではありますが、屋内と違って大きさや形を様々なタイプから選ぶことができるというメリットもあります。

そのため、家庭用サウナの設置場所に関して、条件さえ合えば難しい問題では無いといえます。

 

③メンテナンスが必要

家庭用サウナを快適に利用し続けるためには、メンテナンスはとても重要になってきます。

何より大切なのは日々のメンテナンスです。

ロウリュが可能なサウナであれば、サウナ室内の湿度はとても高くなります。そのため、サウナが終わった後にしっかりと乾燥をしておかないと、カビの発生の原因になったり、劣化を早める原因になったりしてしまいます。

サウナを使用後は、室内の乾燥のために数分間はサウナストーブを付けたままにして、十分に乾燥させましょう。そうすることで、少しでも長く、良い状態でサウナを楽しむことができるようになります。

また、サウナベンチに汗が付いたままになるのが気になる方もいると思います。その場合は、サウナマットやバスタオルを使用すると比較的汗を吸い取ってくれるため、衛生的に使い続けることができます。

サウナ使用後に乾燥したタオルで水分を拭き取りサウナ室内を乾燥させることで、家庭用サウナでも常に気持ちよく清潔な状態で楽しむことができるようになります。

もちろん、定期的なメンテナンスは必要にはなりますが、2-3年に1回など頻度は少ないため、日々のメンテナンスを心がけることで、故障や劣化を防ぐことが可能だといえます。

 

家庭用サウナを付けるために必要なことは?

最低限必要なものは、設置場所です。

上記で述べたように、設置場所に関してはご家庭の条件に合わせて選ぶことができます。
家の中で人目を気にせずサウナを楽しみたい場合は屋内、解放感や外の雰囲気を感じたい方は屋外に設置するのが良いかもしれません。

ただ、新築住宅に設置する場合以外は、電源などの配線工事が必要になることもあります。
そのため、専門店へ相談して設置場所を決めることが最も良いと言えます。

せっかく家庭用サウナを設置するなら、自分の満足いくサウナを満喫できるように設備や環境にこだわりたいですよね。

では、家庭用サウナを設置するにあたって、失敗しないためのコツを紹介します!

 

家庭用サウナで失敗しないためには?

①設置場所周辺のチェック

まずは希望するサウナのタイプを設置できるかどうかを確認する必要があります。

リフォームなどで家庭用サウナを追加する場合は、電源を繋げられるかが最も重要なため、配線に関しても考えなければなりません。

また、組み立て式のサウナの場合は、設置場所の周辺にスペースが必要になります。作業を行うにあたって十分なスペースを確保できるかも、設置を行うために確認するべきポイントです。

 

②「ととのい」の導線

せっかく家でサウナを楽しめるならば、「ととのい」まで完成させないと意味がありません。サウナは「ととのい」までがゴールです。

そのため、最適な「ととのい」の動線を理解している会社で検討することが重要であると考えます。サウナをただ設置するだけでは、サウナの効果を最大限に発揮ができないため、大変もったいないです。

新築住宅なら、事前にサウナをどこに設置すれば「ととのい」タイムに最短で入れるかを決めることができます。

だからこそ、住宅事業を行っている会社の中でも、サウナ事業に力を入れていて、サウナを理解している会社を選ぶことが家庭用サウナを成功させる秘訣です。

 

③専門店にお願いすること

最近では、個人でサウナを作っている人もたまに見かけます。

しかし、サウナは専門店に任せるのが1番です。ネットでも組み立て式サウナなどは販売していますが、やはり実際に目で見てサイズ感を確かめることは、自宅に設置するのをイメージするにあたって大事になります。

サウナベンチの色味や質感など、せっかくなら細部にまでこだわって、究極の自分だけのサウナを作り上げて欲しいなと思います。

また、サウナは温度管理が命と言っても過言ではありません。サウナには、ドライサウナや遠赤外線サウナやミストサウナなど種類があり、どれもサウナに入ったときに感じ方に違いがあります。
そのため、同じ温度設定でも体感温度が全然違うんです。よって、実物を確認して温度の感じ方を体験するのが最適な家庭用サウナの選び方といえます。

また、専門店にお願いすることで、より高いクオリティーを目指せると思います。

サウナそこでオススメなのが、サウナ住宅事業を展開している「株式会社 日本中央住販」です。

奈良県を中心に、関西方面まで施工エリアを広げています。詳しい施工可能エリアこちらを確認してみてください。

奈良展示場では完全予約制ではありますが、実物を見ることができるとともに、温度を確認することができます。家庭用サウナを検討している方は、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

関西圏でサウナをご検討の場合は、日本中央住販に一度ご連絡ください。


お問合せ:0742-30-3332 (定休日 毎週火曜水曜)
モデルハウスのご見学(完全予約制)https://event.home-ncj.co.jp/cms/yoyaku/ncj/events/50109

現地調査は、最新のオンラインでできるので、まずはご相談してみてください。
施工エリア外の場合は、最寄りの施工対応店をご紹介します。

まとめ

いかがだったでしょうか。
家庭用サウナの魅力を理解していただけたと思います。

サウナが家にあれば…そう考えるだけでも、サウナ好きとしてはたまりません。
家庭用サウナは、自分には遠い世界のことだと考えていた人でも、条件次第では自宅に設置できるかもしれません。

近い将来、サウナが家にあることが当たり前の世の中になっていく可能性もあります。
是非、最先端の家庭用サウナを取り入れてみませんか?

みなさんのサウナ人生が少しでも「しあわせ」になりますように!

関連記事

TOP
CONTACT RESERVATION QUOTATION