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コラム

【Z世代の働き方】新卒が意識するタイパ重視の働き方とは?

「自分にあった働き方ってなんだろう」

「タイパってよく聞くけどどのような意味だろう」

このように考える就活生の方も多いでしょう。タイパはZ世代を中心に働き方の多様化として注目を集めている考え方となっています。

本記事ではタイパの意味やタイパによって得られるメリットについてご紹介します。

タイパの良い働き方の例やコスパとの違いなども合わせて解説するので、自分のやりたい働き方が見つかるでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。

タイパとは

タイパとは、自身が費やした時間によって得られる成果や満足度のことです。タイムパフォーマンスの略称であり、「時間対効果」とも呼ばれています。

2022年には「今年の新語」にも選ばれ、注目されている言葉です。

とくにZ世代では「どうやって短時間でより多くの効果を得られるのか」という考え方をする方が多く、仕事の中でも時間対効果が求められています。

短い時間で高い成果や効果を得られたなら「タイパがいい(高い)」。長い時間かけた仕事で結果が少なかったり収穫が少なかったりした場合は、「タイパが悪い」という使われ方をします。

またタイパの成果には満足度も含まれており、時間を節約しながら仕事への満足度を高めるという意味を含んでいる言葉となっています。

そのため、いくら大きな成果が得られていても満足度が低ければタイパが良いとはいえません。

タイパとコスパでは基準が異なる

タイパは「時間対効果」、コスパは「費用対効果」という意味の言葉です。

タイパはかけた時間で得られる効果や満足度との関係性を表す言葉で、時間を資源と考え最大限に活用することを目指します。

一方でコスパは作業に対し、費やした費用と得られる効果や満足度との関係性を表します。経済的な観点から与えられた予算内で、最大の価値を生み出そうとするのが特徴です。

タイパがZ世代に注目されている理由3選 

時間対効果を意味するタイパですが、なぜZ世代に注目されているのでしょうか。

ここではZ世代がタイパに注目したきっかけや理由について解説していきます。

タイパがZ世代に注目されている理由は、以下の3つです。

  • デジタル・インターネットの普及
  • 移り変わりの激しいトレンドの変化
  • 個人の価値観の変化

では、順番に解説します。

1.デジタル・インターネットの普及

スマホやパソコンの普及はタイパが世の中に浸透し、注目されるようになった要因の1つです。

近年、インターネットによるデジタル技術やIT技術の発達によって、情報へのアクセスが誰でも簡単にできるようになりました。

これまでは情報を得るためには、図書館で本を探し1つずつ調べなければいけませんでした。

しかしインターネットの普及によってパソコンやスマホの検索エンジンにキーワードを入力するだけで、自分の求めている情報が手に入るようになっています。

またインターネット上の情報をすべて精査するには、膨大な時間が必要です。

そのため短時間で効率的に情報へとアクセスしたいと思う人が増え、結果的にタイパを意識する人が増えています。

またSNS内の「フォロー」「検索機能」なども効率的に情報を収集する手段の1つ。

近年ではショート動画やリール動画など、短時間で次々に視聴できるコンテンツがZ世代をはじめとした若者に人気となっています。

2.移り変わりの激しいトレンドの変化

SNSの普及による急速なトレンドの入れ替わりもタイパ重視のZ世代に注目されています。

今や生活に欠かせない存在となっているSNSは、情報を得られるだけでなく誰でも簡単に発信できるのが特徴です。

SNSは情報を見た人がその投稿に対していいねを送ると、その人を介してより広く情報を拡散できるようになっています。

そのため、良い商品やサービスといったトレンドの移り変わりも激しい傾向です。

主なSNSとしては「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」が有名で、日単位や時間単位で情報の入れ替わりが行われています。

このように急速なトレンドの入れ替わりによって、いち早く新しい情報をキャッチしたいという若い方が増えているのも、タイパが注目されている要因の1つです。

3.個人の価値観の変化

働き方への考え方も世代によって変化を続けています。Z世代は生まれた時からすでにデジタルの環境が備わっており、「デジタルネイティブ」世代とも呼ばれています。

個人を尊重する教育を受けてきたためコスパとタイパ、多様性を重視し仕事に対しての思考も「バブル世代」や「ゆとり世代」とも異なる考えを持っているのが特徴です。

これまでの働き方は正社員としてその会社で長く働き続けるというのが一般的でした。

一方Z世代は家族や自分の時間を優先します。そのため、「自分の好きな仕事を続けたい」「安定した仕事に就きたい」という考えを持つ方が多いです。

また、フレックス制度を導入している会社や個人事業主であるフリーランスとして働くなど、多様な働き方が選ばれています。

キャリアアップによる転職や自分で好きな働き方を選ぶ人が増えたという観点からも、タイパの良い働き方はZ世代に注目されているといえるでしょう。

タイパを意識して働く2つのメリット

タイパを意識して働くと仕事にどのような影響をもたらすのでしょうか。

ここでは、タイパによる2つのメリットについて深掘りしていきます。

1.生産性が向上する

タイパを意識すると、各工程をブラッシュアップして時間や労力のコントロールができるようになります。

タイパを高めるには、意識的に短時間で最大限の成果を得るように行動し、さまざまな業務を効率的に回せるようになる力が必要です。

タイパを意識しこれまでの業務時間よりも短い時間で同等以上の成果を得られるようになれば、自然と業務が効率化していきます。

さらに業務の効率化によって生まれた時間をほかの重要な業務へと当てられるようになれば、より生産性の向上が期待できるでしょう。

そのため、どの工程にどのくらいの時間がかかるのか、どうすればより短時間に業務が進行できるかなどをまとめておくのが大切です。

2.ワークライフバランスが安定する

コスパの良い仕事が増えるとプライベートの時間も取りやすくなります。生産性が向上し、業務にかかる時間が短縮すれば、時短勤務や残業の抑制が期待できます。

そうして生まれた時間を自身の勉強や趣味、また家族との時間に費やせばプライベートも有意義な時間を過ごせるようになるでしょう。仕事面においても「タイパのいい社員」として周囲に認められれば昇給や昇進、働き方の選択肢もさらに広がっていきます。

タイパの良い働き方の例3選

タイパが普及した理由やメリットなどを解説してきましたが、ここからはタイパの良い働き方とはどのようなものかを具体的にご紹介します。

タイパの良い働き方を行っていく上で大切なのは、以下の3点です。

  • リモートやオンラインを活用する
  • ツールを使用し作業効率を上げる
  • タスクの優先順位を明確にする

実際のビジネスでも活用されている方法で、今後の働き方の参考にもなるのでぜひ参考にしてください。

1.リモートやオンラインを活用する

リモートやオンライン会議の体制を整えれば、より時間の削減や作業の効率化に繋がります。

即時性の高い会議の場合はオンライン会議を導入し、日常的な会話や情報共有の場にはチャット機能を使用すればより作業を円滑に進められるでしょう。

2.ツールを使用し作業効率を上げる

近年ではタスク管理やプロジェクトを管理できるデジタルツールも多くなっています。主なデジタルツールは以下の内容です。

  • Chatwork、Lineworksなどのチャットツール
  • Zoom、GooglemeetなどWeb会議ツール
  • flier、SummeryGENERATOR、などの要約ツール

ツールを活用すればより効率的な作業が実現し、タイパの良い仕事環境を整えられるでしょう。

3.タスクの優先順位を明確にする

タイパの良い仕事を行うためには、業務効率化が必須となります。

1つ1つの作業と成果、満足度の関係性を見極めて今すべき仕事やしなくて良い仕事などを明確に分類し優先順位をつけることで、自然と作業効率も上がっていきタイパの良い仕事が行えるでしょう。

すべてのタスクに同じ時間と労力をかけてしまうのではなく、最重要なものから取り組むとより効率的な時間の使い方ができるようになります。

地方移住するZ世代は増えている

働き方の多様化により、近年自分らしい生き方を求め地方へ移住する方も増加しています。主に20代から30代の方にその傾向は強く、コロナ禍によるオンラインやリモートが要因です。

移住する方は都心への暮らしや空気が肌に合わない方や地域に貢献したいという方が多く、過疎化や高齢化の進む自治体にも大きなメリットとなっています。

移住に対する考え方や移住の仕方も多様化しており、タイパを意識した働き方が普及したからこそできる働き方といえるでしょう。

まとめ

本記事ではタイパについてどのようなものなのか、得られるメリットについて解説してきました。

近年ではフレックス制度リモートで仕事ができるなど、タイパ思考を持つZ世代に対応する企業も増加しているので、自分にあった企業を見つけてくださいね。

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