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コラム

不動産でアルバイトはできる?できない?気になる仕事内容とは?

「未経験だけど不動産でアルバイトってできるのかな」

「不動産のアルバイトはどんな仕事するの?」

このような疑問をもつ方は多いでしょう。

不動産でアルバイトしてみたいと思っても未経験でできるのか、また不動産のアルバイトの仕事がどのような内容かも気になりますよね。

本記事では不動産でアルバイトができるのかどうか、アルバイトの仕事内容やメリットについて紹介します。

最後まで読めば安心して不動産のアルバイトに応募できるようになるので、ぜひ参考にしてください。

不動産でアルバイトはできない?

結論からいうと不動産でのアルバイトはできます。不動産業界の知識や経験が必要かと思うかもしれませんが、未経験でも応募ができて資格が不要なところも多いでしょう。

不動産アルバイトの基本的な業務は営業スタッフのサポートがほとんどなので事務作業が多いです。最初は仕事を覚えるのが大変かもしれませんが、アルバイトを通して不動産業界の知識や経験を身につけられます。

不動産といってもさまざまな業種があり、物件の紹介や売買をする不動産仲介会社のアルバイトの求人が多いです。多くの会社が求人募集しているので、ぜひ探してみてくださいね。

不動産のアルバイトの主な仕事内容

不動産のアルバイトはどのような仕事を行うのでしょうか。不動産のアルバイトの主な仕事内容は、以下の5つです。

  • 受付
  • 電話対応
  • 書類作成
  • データ入力
  • 営業のサポート

では、順番に解説します。

1.受付

不動産の店舗には物件を売却したいお客様や購入したいお客様が来店されるので、受付でそのような方々の対応を行います。

その際に借りる家を探しているのか、それとも売りたいのか。またどのエリアで探しているのかなといったお客様の条件をヒアリングして、営業スタッフへと引き継ぎます。

お客様の要望に合う物件を紹介したり具体的な話を聞いて説明したりするのは、営業の仕事です。受付ではお客様が来店された目的や要望を聞いて対応します。

2.電話対応

不動産のアルバイトでは電話対応もあります。電話対応といっても、物件の問い合わせや来店予約などの電話が主な業務です。相手の要件を聞いて、営業スタッフへ電話の取り次ぎを行うだけなので難しい業務ではありません。

また、電話内容の中には近隣トラブルの相談や家の修繕に関しての連絡が来る可能性もあります。お客様に無茶なお願いをされた場合やクレームの電話がきた際は、基本的に対応するのは営業スタッフとなるため、要件を聞き営業のスタッフへと引き継ぎます。

3.書類作成

書類作成も不動産アルバイトの仕事の1つです。物件資料や契約書類などさまざまな書類を作成します。そのためExcelやWordなど、書類作成において必要なソフトの基本操作ができるとよいでしょう。

また書類整理や郵便物の作成などの作業もあります。書類作成は営業スタッフが円滑に仕事ができるように必要な仕事です。

4.データ入力

不動産のアルバイトではデータ入力も行います。ホームページに記載されている物件の敷金や礼金といった情報の掲載や更新作業もあるため、パソコン作業が必要です。

データ入力といっても難しい作業ではないので、基本的なパソコン操作ができれば問題ないでしょう。また、営業の方と話す機会もあるため、コミュニケーションをとるのが好きな方や細かい作業が好きな方におすすめです。

5.営業のサポート

不動産のアルバイトの仕事では営業のサポートも大切な仕事です。営業スタッフが日々スムーズに仕事ができるように、店舗内の環境を整えたり必要なものを準備したりします。

たとえば書類整理や店舗内の清掃をして働きやすい環境を整えます。また必要な書類作成や物件資料の取り寄せ、データ入力などの作業は営業スタッフが円滑に業務をするために必要な作業です。

さらに、カメラの知識や技術があればホームページに記載する物件の写真撮影をすることも。1日に複数の物件を撮影するものもあるため、内勤で座って仕事をするのではなく、体を動かしたい方にはぴったりでしょう。

忙しい営業スタッフをサポートするのも不動産アルバイトの大切な役割です。

不動産でアルバイトして得られるメリット3選

不動産でアルバイトをすると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。仕事を通して得られるメリットは以下の3つです。

  • ビジネスマナーが身につく
  • 不動産の知識が身につく
  • パソコンスキルが身につく

では、それぞれ詳しく説明します。

1.ビジネスマナーが身につく

不動産の店舗でアルバイトをすると、お客様の受付対応や電話対応をするのでビジネスマナーが身につきます。

はじめはどのように対応すればよいかわからないかもしれません。しかし基本的なビジネスマナーは先輩が教えてくれます。また、先輩スタッフが対応している様子を見てビジネスマナーを学んでいけるのもポイント。

電話対応も同じく、何度も出ているうちに自然と対応が身につきます。ビジネスマナーが身につけば、不動産以外の仕事でも役立ちますよ。

2.不動産の知識が身につく

不動産でアルバイトをしていると、自然に不動産の知識が身につきます。仕事をするうえで覚えないといけない知識や業界用語もあるでしょう。また不動産について詳しい営業スタッフとコミュニケーションをとる機会が多く、わからないこともすぐ聞けます。

未経験から不動産のアルバイトを始めても、自分で調べたり業務で不動産の知識を得られたりするので、自然と不動産について詳しくなっていきますよ。将来不動産で仕事をしたい方にはぴったりですね。

3.パソコンスキルが身につく

不動産のアルバイトの仕事ではExcelやWordを利用した、書類作成やデータ入力の仕事があるのでパソコンスキルを身につけられます。

パソコンが苦手な方でも、不動産のアルバイトの仕事で使っていくうちに慣れていくでしょう。わからないことは先輩スタッフが教えてくれるうえ、自分で調べていけばよりパソコンスキルが磨かれます。

パソコンスキルはどのような仕事にも重宝するため、身につけておくとさまざまな仕事にも対応できるようになりますよ。

不動産アルバイトに向いている人の特徴3選

不動産アルバイトに向いているのはどのような人なのでしょうか。向いている人の特徴は以下の3つです。

  • コミュニケーション能力がある
  • 責任感がある
  • 謙虚な姿勢で取り組む

では、1つずつ解説します。

1.コミュニケーション能力がある

不動産のアルバイトはコミュニケーション能力の高い人が向いています。不動産の仕事はお客様対応や営業スタッフとのやりとりなど、人とコミュニケーションをとる機会の多さが特徴です。

そのためわからないことや疑問点があればすぐに質問したり、進捗の報告をこまめにしたりして、積極的にコミュニケーションをとるようにすると仕事もスムーズに進みます。

営業スタッフが忙しそうな時は「なにか手伝えることはありますか?」など、声をかければ喜んでもらえます。ちょっとした気遣いをすることは仕事をするうえで信頼関係を築くのに大切ですね。

2.責任感がある

責任感がある人も不動産のアルバイトに向いています。不動産の仕事にはデータ入力や書類作成、ホームページへ物件情報の掲載をすることもあります。データや書類の不備や物件情報に誤りがあった場合、トラブルになりかねません。

そのため責任をもって、自分の仕事にミスがないかどうか何度も確認するのが大切。また、たとえミスをしてしまっても責任をもって最後まで対応できるかどうかも重要です。

アルバイトといっても物件という高額な不動産を取り扱っているので、信頼関係を保つためにも責任をもって仕事のできる人が向いているでしょう。

3.謙虚な姿勢で取り組む

不動産のアルバイトは小さな雑務を頼まれることも多く、謙虚な姿勢で取り組める人が向いています。

たとえば書類のコピーや郵便物の発送、社内の清掃や整理整頓などささいな仕事が多いです。雑務ばかりだとやりがいをあまり感じられないかもしれません。しかしどのような雑務でも必要な作業であり、営業スタッフのサポートになります。

小さな仕事でも嫌な顔をせずに、謙虚に取り組める人が向いています。

まとめ

不動産でアルバイトができるかどうか疑問に思っている方のために、仕事内容やメリット、どのような人が向いているのかを紹介しました。

不動産のアルバイトはお客様対応やデータ入力など、営業スタッフのサポートを行います。また、特別な資格やスキルがなく未経験でもアルバイトができるのも魅力。

さらに仕事を通じて不動産の知識やビジネスマナー、パソコンスキルを身につけられるので、ほかの会社で仕事をすることがあっても役に立つでしょう。

不動産のアルバイトには自ら積極的にコミュニケーションをとったり、与えられた仕事に対して責任感をもって謙虚な姿勢で取り組めたりできる人が向いていますよ。

気になる方はぜひ不動産のアルバイトをチェックしてみてくださいね。

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